SUBARU スポーツミーティング
2005年12月4日(日)『セントラルサーキット』

天候は薄曇り〜雨。 12月に入り本格的な寒さの中でのSSMとなりました。
こういう青いイベントでは毎度おなじみのソルベルグそっくりのレプリカ・カーを、どう見てもソルベルグじゃない方々が運転され、
ぞくぞくと会場に向かって行きます。
会場に近づくにつれ、しだいにスバル含有率が高まっていく高速道路。(^^;)
友人と合流するためパーキングに車を置き、お茶を飲んで車に戻ってみると・・・、類は友を呼びまくったらしく、
両脇、その周辺には青のインプレッサが累々と駐められておりました。<(^∇^;)>
ぶっちゃけ、車に戻るのが恥ずかしいです!・・・・でも、今日は祭り!
否が応でもスバリスト魂はフツフツと燃えてまいります!!



セントラルサーキットに到着。 寒いよ〜!…と叫びながら始まったスポーツミーティング。
今回はサーキットだからどこか整然とした感じがします。
車を駐車して会場に向かう、別に急ぐ必要もないけれど気がつくと小走り。
横目でスバルグッズやプロドライブのパーツを見つつも、目指すはCUSCOのテント一直線ッ!!
実にわかりやすい私です。
シーズンが終わり、皆さん肩の力が抜けて表情も軟らかな感じ♪
うう〜っ♪今日は楽しくなりそうです!!

 
会場に入ると、やはりコレが目に飛び込んできます♪
 
   2006年新井選手の車両、プロトタイプ。    2006年ペタ・ソルベルグの車両、プロトタイプ。
 
・ラリージャパンの「0カー」、ドライバーは柳沢宏至選手が運転しております。
APRC Rally Chinaで3位♪だったヤナ様は、まだ車両が戻ってきていないので今回はこの「0カー」での参加です。
こういうイベントではかなり前から「今回、あなたにはこの車両に乗ってもらいます」って
言われるのかと思っていました。 誰でもそう思いますよね。
でも実際は、当日会場に着いていきなり「コレに乗って」と言われるのだそうです。
そんな裏話を聞いたのは1週間後の群サイの時で、SSMでの走行中はそんなこと思いもしませんでした。
その上にヤナ様は左ハンドル初めてだったんですよ〜!
もうビックリです!!L(゚◇゚;)」
ただ乗るんじゃなくてサーキット走行ですよ、爆走です。もう半端な速さじゃないんです。
どんな状況でもどんな車でも、完璧に運転できてしまう・・・、やっぱりプロのドライバーって凄いです。

・炭山選手の車両。 もちろんドライバーは炭山裕矢選手です♪
きゃぁぁああ〜祐矢〜♪(相変わらず心の中で叫びまくっております。)(*^ー^*)

 
炭山選手♪お隣は勝田選手。 試合じゃないと言っても、タイムが出るのですから、そりゃ〜気合い入ります。
ファンの方が妙な気合い入ってたりして…。o(`へ´*o) 炭山選手、ヤナ様、頑張ってくださ〜い。


 
早すぎてカメラでは追い切れません・・・・。 違う角度からも撮りたかったのですが、
あまりキャロッセのテントから離れたくなかったので、ずっとメイン会場近くでウロウロしておりました。


 
ピットのコンクリートウォールにへばりついて走行を見ているとき、後頭部に速いオーラを感じて振り向くと・・・
そこにはトミ・マキネンとペタ・ソルベルグがッ!!
後方の建物の二階の窓から他の選手の走行をごらんになっています。
周りを見渡しても、皆さん走っている車に夢中で誰もこの二人には気づいてないようで・・・。
「ど…どうしよう。」・・・って私ナニしたいんだろう?(^_^;)
とりあえず一人振り向いて自分たちを見上げている私にペタがニッコリと微笑んでくれる♪
もう手を振るしかないッしょ!
コンクリートウォールの中で一人反対向いてパタパタと手を振る私。
するとペタも手を振りかえしてくれる♪あぁ…しばし二人だけの世界♪
・・・なんて至福の時は一瞬にして終わるもので、気がついた周囲の人たちもペタにおお〜っ!と手を振り出す。
う〜ん、さすがミスター・ハリウッド、ファンサービスは行き届いていらっしゃいます。




はい、ココからはしばしsinさんの素敵な画像でお楽しみ下さい。

炭山祐矢選手、爆走ショット!  『写真提供Sin様


炭山選手を送り出した後の石原チーフメカ。 『写真提供Sin様』


トークショーでのペタ・ソルベルグとトミ・マキネン。 『写真提供Sin様』


しゃべるトミ・マキネン、何故か反省しているペタ・ソルベルグ。それを見守るSTIの東稔也マニファクチャラー代表。 『写真提供Sin様』


今回、アトラクションの最後には日本を代表する選手をAとBの2つのグループに分け、リレーのレースが行われました。
そのアンカーには、ペタ・ソルベルグVSトミ・マキネンというファンには嬉しいおまけまで付けくわえられました♪

このリレーでは、ハンマーコングを叩いてクルマに乗り込むというルールがあります。
これが想像以上にメチャクチャ面白く、それぞれの性格がよくわかったような気がしました。
結果は勝ち負けというか、そのパフォーマンスで観客を沸かせた新井選手とペタの居るAチームが優勝でした。
炭山選手もAチームです♪(^o^) 『写真提供Sin様』



ヤナ様、渾身の一撃!!しかし何度振り下ろしてもゴングの音が聞こえることはありませんでした。_| ̄|○
でも、その後はぶっちぎりの走り!!さすがヤナ様です♪\(^-^)/   『写真提供Sin様』



観客は楽しい♪ でもそれ以上に選手の皆さんが楽しそうですね。
そんな姿を見ていると、またまた観客も楽しくなっちゃうんですよ。 『写真提供Sin様』



負けず嫌いの人たちの大運動会です!ファンサービス満点の選手達♪
SUBARUさん、これが本当の『お客様感謝ディ』ですよ〜♪ ほんと楽しかったぁ〜♪ 『写真提供Sin様』




 
同乗走行・・・・乗りたかったなぁ〜。 でも、なぜか乗れる気がしなかったからあまり悔しくはありませんでした。
右は2005年の北村選手のチャンピオンカー。実はすでにドナドナされていたので、
このイベントだけ次のオーナーから借りてきたらしいです。 来年の車両は黄色かも?とりあえずはまだヒミツなようです。


 
新井選手、順位がつくものには何でも真剣です。

 
ピット前ではナニやら選手の皆さんが集まって・・・・・。

 
楽しそうにお話しをなさっています。・・・勝田選手、笑われてます?!新井選手に指までさされて。(^^;)

 
す…炭山選手?なんか怪しいですぅ〜・・・・。

 
炭山選手が新井さんの頭に突っ込みを入れている!・・・・ように見えます。(^^;)

 
北村選手がやってきて、「おぅおぅ!この桜吹雪が目にへぇ〜らねぇ〜のかぃッ!」と言ってる!・・・・ように見えます。(^^;)

 
けっこういろいろ出場するメニューがあるので、選手は出たり入ったりで忙しそうです。

 
「ふぅ〜…」                    「ふきふきふき・・・・」


CUSCOのテントで商品の説明もしますが、JRCAのブースでお留守番もします。


笑顔の炭山選手、その後ろでさらに嬉しそうなファンの人。
そのまた後ろでファンが炭山選手にナニかしないか心配そうなキャロッセの社長。(^_^;)
左側にはいつも素敵な写真を撮ってくださるSinさんも写っています。


 
ヤナ様と祐矢の談笑♪ 「また書くんですか?」と言われながらサインを書いてもらいツーショット写真も撮っていただきます♪

 
ヤナ様、ちゃんとお顔が写ってませんね。それに右は主婦に大根を売ってるみたいですし・・・。ではサービスショットを♪


はい、ヤナ様スマ〜イル♪ ああっ…もう完璧です。(゜ー゜*)。

 
リレーの時の様子です。 その名も特効野郎Aチーム(新井チーム)勝つための綿密な作戦が練られています。
走者が車に乗り込むときは誰かがシートベルトを締め、ハンマーゴングではハンマーを渡すサポートまではいります。
秒単位のロスも許さぬ鉄壁の布陣です。


 
「ふむふむ・・・・」                           「えっ?」

 
「心配そうな石原チーフメカ」                    「不安そうな?炭山選手」

 
マキネンもペターも興味津々で見ています。


真剣なまなざしです。

 
トークショーの時のピンナップ。

 
2005ダートトライアルSA2 Classチャンピオン北村和浩選手。 格好いいです。
お喋りすると、とても気さくで優しいんです♪・・・・と、わざわざ書くと、見掛けが怖いって言ってるような気がするのは気のせいです。(^_^;)


 
ダートトライアルの会場では横になって…という以上に、見えたと思ったらほぼ後ろ向いて出てくるくらいの勢いで魅せてくれる北村選手。
日本一の負けず嫌いが集うスポーツミーティングで、「曲げず嫌い日本一」はやはり北村和浩選手です。
今回も会場をドバドバ走り、会場をワーワー!湧かせていらっしゃいました。 魅せてくれるし速いし、ファンサービスもしてくれる。
ペタ・ソルベルグのニックネームが「ハリウッド」なんだから、日本人の北村選手は・・・「東映太秦映画村?」
・・・あかん、もっとエエ名前考えんと〜。o(_ _ )o


前回のスポーツミーティングは、2003年12月14日舞洲スポーツアイランドで行われました。
その時はトミ・マキネンのラスト・ランでとても感動的でした。
思えばそのときに炭山裕矢選手のファンになったのですから、
このイベントはとても思い入れがあります。
あれからもう2年、少しはラリーのこともわかるようになってきて・・・、
と言っても私の場合ひじょうにピンポイントに充実してますが。
本当に楽しいイベントなので、SUBARUさん、ラリージャパンでお金使いすぎましたと言わずに、
こういったイベントで私みたいなラリーファンをどしどし量産してくださいね。
来年も開催されるのを楽しみに待っています!!



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